評判と選考試験

今日は平成23年度生徒の入学者選考でした。思ったほど受験者が多くなかったので、追加募集をかけることになりそうです。詳しくは県立山の学校のサイトでお確かめください。
さて、別の話題です。先日(13日)実施した演劇公演に関してアンケートの回答から評判を拾い出してみましょう。
○保護者の感想⇒ 「よく練習されているのがわかって心から感動した」「大勢の人の前で堂々と演じている姿を見て、わが子の成長を感じることができた」「家ではよく見えなかった元気な姿を見ることができた」「この演劇は一生の応援歌として心に残っていくと思う」「一回だけの公演で終わるのがもったいない」 ○地域の方の感想⇒ 「仲間を大事にすることは素晴らしいと思った」「森林を愛して自然の保護にがんばってほしい」「多感な時期に自然に包まれた若者たちは幸せだと思った」「宍粟市にこのような学校があることを誇りに思う」 ○演劇ファン⇒ 「近くにありながら知らなかった山の学校の活動を知ることができた」「気持ちが伝わるという意味でプロの演技よりも上だった」「もとになっている富良野グループ公演『谷は眠っていた』と変わらないくらいの出来だった」 ○教育関係者⇒ 「それぞれ困難な課題を抱える少年たちをここまで育てていただいていることに感謝したい」「生徒たちの頑張りと気持ちの変化がよくわかり、客席まで熱いものが伝わってきた」 「山の学校には『教育の原点』があると思った」「何回も笑って感動の涙が出た」「演劇は本校の生徒にとって苦手な分野かもしれないが生徒と教職員が一丸となって挑戦しましたとおっしゃった校長先生の挨拶がまさに的確で、大いに胸を打たれた」 ○青少年支援関係者⇒ 「人間は何かのきっかけで変わることを教えられた」 ○山の学校に興味のある若者⇒ 「一年間の苦労や喜びがひしひしと伝わってきて、僕自身考えさせられることが多かった」