今日の森林学習は、森林大学校の峰山実習地で学生が運転している高性能機械を見学させていただきました。プロセッサやフォワーダが動く様子を、間近に見ることができました。これまでの研修でVTRとして見ることはあったのですが、目の前で見るとまた迫力が違いました。これらの機械が、間伐の効率化のためには必要で、それが今後の林業に重要なものであることを学びました。
山の学校では、しいたけを栽培しています。修了生が残してくれた原木からしいたけが出始めています。そこで午後からはその原木置き場の草抜きと朽ちた原木の処理、そして原木叩きをしました。原木を1本ずつ木槌でたたいていきます。そのような刺激を与えると、しいたけが2倍以上たくさん生えてくるそうです。200本近くある原木全てその刺激を与えました。本当にどかどか生えてくるのか、来週以降楽しみです。