森林林業技術センターでの製材実習

 学校に隣接する森林林業センターで製材の実習を行いました。自分たちが切り出した木やセンターにある県産木材を木工で使える材料にする過程を学習しました。木を切る・製材する・木材として使う、という一連の流れがあることをこの実習を通して学びました。製材された直後の木の匂いはとてもいいものでした。生徒も思わず何度もかいでしまうくらいでした。

 この製材実習で、多くの木材が準備できました。自分たちが切り出して、自分たちの名前を書いた木材に愛着もわきました。これからの木工実習で、その木に新たな命を吹き込むのが生徒たちの役目です。