門松竹切り・地域交流活動

 午前は門松の竹を切る作業をしました。いつも木を切るのはチェーンソーを使っていますが、今日はのこぎりを使います。斜めに切るのが難しいのです。写真にあるように竹が笑ったような切り口にしたいのですが、少しずれると口が開かなかったり、口が大きすぎたり、バランスが難しかったです。しかも少しでも雑に扱うと竹の皮が剥がれて使えなくなります。ペアで慎重に作業をし、なんとか4セット分、切ることができました。

うまく切れると笑ったような切り口になります

角度を慎重に、狙いをさだめて・・・

にっこり笑った切り口になりました

 午後は、宍粟市立山崎小学校の3年生と山崎小学校で交流活動をしました。行き帰りは自転車を使って移動しました。以前にも別の小学生とおこなった「ペン立て作り」のお手伝いです。「お兄ちゃん、この削り方、何点?」「ツルツルやから1,000点やな!」「やったー!」というような会話をしながら、児童も生徒も笑顔で交流し、いいペン立てができました。最後には体育館の片付けまできっちりして、山崎小学校をあとにしました。小学生に頼ってもらったり、褒めてもらったりすることで、自己有用感を感じることができました。

50人以上の児童の前であいさつをしました。笑いもとっていました。

ドリルで穴をあけてあげると「すごーい!」