文化・修了記念製作

 午前は文化の授業で「水墨画」を描きました。墨の濃淡をうまく使いながら描いていきます。まず水墨画の基本を練習するために「竹」を描きました。薄い墨と濃い墨を筆につけて描くと、立体的な竹になります。その後、様々な水墨画家の作品の模写をおこないました。はじめは「難しすぎる。」「こんな細かいの描かれへん。」と言っていた生徒も描いていくうちに、うまく濃淡を使い分けられていました。

何枚か描いて気に入ったものを清書にしました

筆の太さも使い分けて描きました

 午後は、修了記念製作をしました。いよいよ大詰めです。新しい作業台を作っていますが、今日は天板を取り付けました。ビスを打つ場所を慎重に決め、取り付けていきます。少しでもネジ頭が浮いていると、作業中、木材にキズがついてしまうので、しっかりねじ込みました。6台のきれいな作業台ができました。今後、記念プレートを取り付けて完成です。

途中でビスがねじ切れないように、下穴をしっかり開けてから打ちます