もちつき・門松づくり

 昨日から準備していたもちつきを本日行いました。小雪がちらつく中、かまどでもち米を蒸し、蒸し上がったところでつき始めました。交代しながら全員がもちをつきましたが、なかなか呼吸が合わず、手をたたきそうになった時もありました。つけばつくほど「もち」になっていく様子を見て、「すげー!もちになってきた」「めちゃくっつくやん」など言いながら楽しそうに眺めていました。できあがったところで、あんこを入れて丸めたり、丸めてからきなこをつけたりしていきました。欲張ってあんこを入れすぎ、はみ出したようなものもたくさんありましたが、ずっと笑顔で取り組んでいました。つきたてのもちをその場で食べました。何個もおかわりする生徒もいました。そのあと昼食もしっかり食べて、おなかパンパンです。

かまどの火はなぜか眺めてしまう

2人の息をあわせて

タイミングの少しのズレがすごく怖い

エプロン姿で「うまー!」

寒くても「うまー!」

午後は、もちつきの片付けをしてから、門松づくりの仕上げをしました。片付けの途中、雪の降り方が少し強くなり凍えるような寒さで、冷水で洗っていると手が痛いほどでした。門松づくりはセンスが必要でした。黒松と南天の配置や広がり具合を離れたところから眺めては修正し、試行錯誤していました。しかしできあがってみると、なかなかのバランスでいい門松ができました。

離れたところから全体像を見て、アドバイス

完成した門松とともに玄関で集合