森林実習(はりま一宮小・一宮南中・一宮学校給食センター環境整備)

 今日はたくさん感謝の言葉をいただいた1日でした。

 宍粟市一宮町内3カ所の施設で環境整備をしました。まずはりま一宮小学校で3本の伐木をしました。小学生も見学に来てくれて、生徒たちの頑張りを見てもらうことができました。また、切った木を運ぶことも手伝ってくれました。その分、予定よりかなり早く作業が終了しました。

木が倒れる時、小学生から歓声が上がりました。
小学生から「木を切るところを見せてくれてありがとう」と感謝してもらえました。

「僕が切ります」と意欲的に立候補して作業にかかりました。

 次に一宮南中学校の川沿いにある木の枝打ちをしました。車や中学校の生徒たちが通るときに邪魔になりそうな枝を払っていきました。ここも1時間ほどで作業が終了しましたが、中学校の先生方がたくさん作業後に見に来られ、生徒たちに感謝の言葉をかけてくださいました。

高枝のこぎりで枝を落とします。

落とした枝を枝捨て場まで運びます。

 最後に、一宮学校給食センター裏の大木を1本切り倒しました。そばにフェンスがある難しい場所でしたが、事故無く作業できました。

 それぞれでたくさんの感謝の言葉をいただきました。生徒たちにとっては、実習場所を提供していただき、なおかつ喜んでもらえるという仕事のやりがいまで感じることができました。このような経験の積み重ねが生徒たちひとりひとりの自信につながっていきます。今日は3カ所もの環境整備で疲れたとは思いますが、生徒たちは本当によく頑張りました。