森林実習・タマネギの収穫

 午前は裏山に入り、間伐のための伐木作業をしました。トライやるウィークの中学生も、装備をととのえて山に入りました。間伐なので細めの木でしたが、切りたての檜を全員で運び出しました。伐倒方向の決定には、周囲の状況を観察したり次の作業を予測したりすることが大切です。それを踏まえて、チルホールのかけ方も決めていきます。時間をかけてじっくり全員で意見を出しながら決めていきました。

実習講師から指導してもらっています。

 午後はタマネギの収穫をしました。今年のタマネギは思ったよりも小ぶりでした。今回収穫したものを食堂の調理員さんに調理してもらい、日々の食事に出してもらいます。どんな味になるのかも楽しみです。それから以前植えたサツマイモが水不足か何かでいくつか枯れてしまっていたので、新しい苗を用意して、植え替えました。今度こそ元気に育ってもらいたいものです。そのほかの野菜は今のところ順調に育っています。

13人で収穫するとあっという間に終わりました。

サツマイモの苗の植え直し。

収穫したタマネギを吊せるように紐で縛ります。

収穫後、記念撮影。